人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


領主 ファミル

[──また、本来、何もなければファミル・アンディーヴが死ねば家督と商会の長としての権限は、今は首都にいる叔父のものとなる段取りであるが、家ぐるみで敵国と通じた、と判じられれば、その権利も剥奪となる可能性はあった。それが、全くの事実無根であっても。]


(叔父上のことだから
 上手くかわしているとは思うが)

[汚名を雪ぐに、姪の首を落としにかかる可能性はあるな。とは思ったが、しかし叔父は何かを率いる長になりたがる人でもない。

 ただ、判断に情を差し挟まない叔父のことだ。今も首都にて淡々と仕事をこなしているだろうとは思えた。
 それが、どのような内容の命令であったとしても。]

(662) 2015/11/05(Thu) 22:59:26

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