人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


帝国軍准将 リエヴル

 得体の知れん奴と知りながらも、シロウを傍に置いていたのは、俺だ。
 その腹がどこにあるかはわからなかったが――…
 使えることは、間違いなかったからな。

 でも、その為に部下に被害が生じては、自分で自分が許せん。

[そこまで言うと、一つ、深い溜息をついた。]

(657) 2013/06/16(Sun) 12:05:44

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