人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


巫女姫 シルキー

[遠目からだと中性的な人だが、こうして近くで肌に触れれば
その柔らかさや線の細さから、性別は同じなのだと知れた。

剣の稽古などの武術訓練に励んでいる彼女の姿は、
学館で時折見かけた。
女性だが、自分と違って武器を構える人なのだ]

………、あの時。こちらを見ていましたよね。

[失敗作の包帯を解きながら。
作業に掛かる時間の間を埋めるように置いた雑談。

あの時、というのは先日のクロードとの議論のこと。
視線があったと思った矢先、彼女は目礼して立ち去った>>218]

(655) 2015/03/09(Mon) 23:41:02

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