[怪我を聞いてすぐに見舞いへと向かった。意識不明のかつてのルームメイトを見舞い、後には職務でも訪れた。 ───襲撃犯のことが聞きたい。同様の質問は、既に太子の護衛らにも成されている。問いへのこたえはどうだったか。どちらにせよ、彼の回復後は国境警備への転属を見送ることとなる]