[うーん、としばらく唸っていたが、やがて、分からないものは幾ら考えても分からないと判断したのか、ぽいとその疑問を投げ捨てた]まーあ、いっか。おまえが何処にいても、いつになっても、俺の大事な学友であることには変わりねぇんだから。 …さ、ほら。酒でも飲みにいこうぜ。 おまえ、あんだけ飲みたがってたもんなあ。[…今はまだ、未来のことには気づかないまま。無邪気にくつくつと笑って誘いかけた*]