せいぜい頑張れ、公爵サマ。もう、責任逃れの甘いことは言わねェんだろ?[にやりと口角を上げて笑う] んじゃ。…約束。[こつん。と、互いの拳を軽く叩き合わせた。その後リエヴルがどう変わったかまでは、ソマリは知らない。これは、かつての好敵手《と も》との、ほんのささやかな…思い出*]