― 魔王の城付近 ―
ああ…まったくここにきてからというもの物騒でしかない。
[言葉>>623は礼ではなく事実として受け取る
半分は自分たちのせいであるが、それでも束の間の空白に安堵し、熱気を冷まし剣を鞘に納める]
わかった。可能ならば、先ほどの光景を率先して行っているような領主なのか。それとも領主とは別の動きが絡んでいるのかわかればいいしな
[城を行き来する者の様子をみればそれとなく測れるだろう。
ゆっくりと走る馬の上>>624で、こちらの要望に応えるように城の入り口を探し、木々の間を縫うようにしながら進む]