人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


団長代理 ソマリ

― 戦いの終わり ―
 
 
 指揮官が白兵戦に望むとろくなことにならない…… 
 あれだけ口酸っぱく言われていたのに、双子ゆえか――

[最後振り下ろした剣は、イレギュラーによってテオドールの首から大きく外れ、宙を斬る。

 ソマリの太腿に剣が刺さっていた。
 騎士団の若者――ベリアンのばら撒いた薬を服用し、そして今まさに地を這い屍兵になったものに刺されたのだ――]

(637) 2014/03/31(Mon) 00:18:26

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