― 勝負前・教師部屋の前 ―
[>>615スタイル良さそうだから心配しなくてもとは思いつつ。
多分自分の感覚と先生の感覚では全然違うのだろうとは漠然と理解していた。]
(というか先生くらい出るとこ出てたり、
形がしっかり決まってたら悩む事も無かったのかなぁ…)
[下がった視線の先に見える物を見ながら頭の中に出てくるのはそんな事。
性的思考が薄いのは、おそらく自分がどっちつかずなせいだった。
とはいえ優しい承諾の声には安心したような、ほっとした笑みを浮かべて。]
ありがとうございます。
それじゃ、後でお願いします。
消灯に間に合うようにはしますから。
[担任教師にぺこりと頭を下げてから、先生頑張れと無言のエールを送りつつその場を後にした*]