人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


ベルサリス学館教師 マーティン

[街の中を見廻っていると見知った人物に声を掛けられた]

おう。シロウ!

[いつものように気安く名を呼ぶ。
まだ軍属の頃から見知った顔で、今も立場は違えど同じ学館で指導する身。付き合っている年数は相当長い]

ん?どうした?その子。怪我?

[どれどれとシロウの抱えた子供を見て]

そうだな。今のうちなら大勢の連中が出払ってるから学館は静かなもんだろ。
そのうち、学生どもが戻ってくりゃ煩くなるだろうが。

それより俺の部屋に来るか?
そっちのほうが保健室よりゆっくり出来るかもしれねぇ。

[そう提案するとシロウを宿舎へと促す]

(632) 2015/03/09(Mon) 23:15:23

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