― 学校跡地・一時合流後 ―
[>>600 ジェフロイが持っていた特殊弾を、
受け取ってポケットに入れる。
眠くない限りにおいては、そこそこ狙いは定まるだろう]
剣で切り落としても、効果を発揮するってのは、すごいな。
―――…とにかく、近接しているものに効果を及ぼすって事か。
[ポケットから再び取り出して、まじまじと眺める。
鈍い輝きの魔法弾。見た事のない型だった。
取説を聞きながらほんの少し、首を傾げる]
結末がどうであれ、近接戦闘で決着をつけたいんだろうが。危険すぎて、敵なら野放しにもできないしな。
……惜しいが。
[それに失敗すれば、特殊弾で始末する。
……これは、そういう意思の表れだ。
ホルスターに収まった銃に手を伸ばし、そのラインを指でなぞった*]