人狼物語−薔薇の下国

65 ルー・ガルー OROCHI


戦場の狼 トール

[橋のたもとにツヴァイヘンダーが突き立てられているその光景を、自分は'思い出さない'。
だが、それが何のために行われたのかだけは、説明されるまでもなかった。]


 あなたといい、 軍師殿といい…


[折りに触れ、繰り返される追悼が、どれだけの慰撫となり熱量となっているか教えてやりたい。
(ジークムントが祈りを捧げる先はまた別の漢であるが)

腕に抱いたジークムントの肌に落ちるひと滴。]

(622) 2013/09/24(Tue) 08:56:43

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