人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


魔王 テオドール

[ >>611闇の中、太陽のような白馬と、輝く鎧が駆けた。
 出遅れは一瞬。
 だが、達人同士の戦いでは、命取りの一瞬である。
 テオドールは迷わず馬を捨てた。
 その首を盾に、身を翻し、ソマリから見て馬の影になる場所へ着地した。 ]

 はッ!

[ 飛びだしざま、ソマリの白馬の足を、剣で薙ぐ。
 徒歩同士の戦闘を選んだ。 ]

(620) 2014/03/31(Mon) 00:01:54

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