[>>0:662 鳥は跳ねない、と。笑みを含んだディークの言葉に、ですよね、と思いつつ] ……鳥だって跳ねますってば。ほら。[地面に落ちた木の実か何かをつついているのか。小鳥がちょんちょん、と小さく跳ねている。鳥って、どうして動作の一つ一つが、コマ送りみたいなんだろう。そんな事を思いながら、無意識にホルスターに手が伸びる] ……あっ。[ディークが跳ねた現場を確認したかどうか。不穏な気配を感じたらしい小鳥は、素早くその場を飛び去ってしまった]