― 回想・中庭 ―>>610 ……ああ。5年前の反乱の首謀者は…私の同期で親友だった。何も知らずに…ただ残されたよ。…リエヴルがいなければ…私は狂っていたかもしれない。[悔恨の滲む声音でそう呟く]気晴らしに必要な物品があれば手配しよう。いつでも声をかけてくれ。[ふとディークの方を見やり、目を細める]あの笑顔は…守りたいよな…。