人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


共和国大使補佐 シメオン

― シュビト近郊 ―

[カナンがサシャの差し出した銃を検分している時、その傍で結果を見守っていたのだが、不意に違和感を覚える。
銃と言うこの国にとって未知の存在が目の前にあるにも関わらず、クレメンスが反応を示さなかった>>567のだ。
まるで、既に見たことがあるが故の無関心さ]

(……もしかして俺の銃持ってるとか?)

[気付いた時に紛失していたシメオンの銃。
その珍しさに彼が抜き取っていたとしてもおかしくないかもしれない。
更には仲間と自分の他に流れ着いたものもあったはずだ。
何を回収した、とは聞いていないがクレメンスのこと、散らばっていた未知のものを放置しているとは思えない]

(後で聞いてみにゃならんかなー)

[そうは思ったが、カナンが先に声をかけていたため、未だ聞き出せずにいる]

(613) 2015/03/09(Mon) 22:40:47

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