『椅子に掛けて人を待つ内に、いつの間にかマリエッタは眠っていた。作品を仕上げる為の、連日の夜更かしの所為か。しかしその甲斐も有って、久し振りに満足の行く出来になった。そして、待ち人は。彼女を見付けると鴇色の髪に手を』・・・と。やあ、盛況だね。僕のマリィは・・・待ちくたびれて眠ってしまっている、か。(>>589)楽しい宴の出来事は、次回作の素材にさせて頂こうかねえ。