人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


影の軍師 アレクシス

 貴女は―――……確か、キール君ですね。
 貴女は―――……一体、何者なのですか?

[口ではそのように一般的な文句を告げつつも。心の裡で問いかける別の言葉。

言葉を紡げば紡ぐほど、心が共鳴していくような不思議な感覚がして。僅か、15歳ほどの少女に、ここまでの敬愛と畏怖を抱くだなんて。アレクシスは指先が震える思いだった。]

 あの………何処か、お話でもしませんか?

[アレクシス・ユレが巫女姫の信奉者となるのは、ある意味、運命の悪戯とも言えるし。必然だったのかもしれない。
果たしてこの出会いが、アレクシスにとって、そして巫女姫にとって幸せなものだったかは―――これから紡ぐ、

未来。*]

(603) 2015/03/09(Mon) 22:21:04

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