[>>597「よろしくお願いします!」と、
元気良く挨拶するディークの隣で、照れたように頭を掻き]
あァ、たっぷりあるからな
好きなだけ持ってけ
ただし寝る前にはちゃんと歯ァ磨けよ?
[いくつかのスコーンを小皿に取り分け。
ジャムとクリームを脇へとよそい]
あとはもう一人――……
…あいつまた何処ほっつき歩いてんだ……
カレルってな、ディークと同じくらいの歳の奴がいてな
あとは、用意を手伝ってくれたベリアンか
あいつはEsじゃないんだが――…
[弟と、ベリアンの関係は露知らず。その名を口にして]