― パーティ会場(withミヒャエル) ―
ああ、たしかにそうかもしれないね。
[どっちかといえば確かに王様かと納得した様子。
対抗するようにのってきたミヒャエルに笑いかけながら、
支える手とミヒャエルの踏むステップにあわせ従うように、刻まれる踏むステップ。
あたかも二人のそれは、男女の睦言か、あるいは共闘を行う友のものか、
みているものそれぞれに思わせるもの>>559があったかもしれない。
あたりの視線はさほど気にならず、それを気にするよりも、
ミヒャエルの様子を見ながらそれにあわせるのが楽しくもあった為か]
貴族のたしなみってやつ?
ありがとう。
[自分の背丈もあいまって、どっちもしっかり覚えさせられたと思われたか…あるいは。
返す一礼まで、女性のものだったのはご愛嬌]