…っ!? このぉ! ……ぅわっぷ! ――にゃろ、砂が滴るいい女とか絵になんないわ。[弓隊の斉射(>>574)の構えを見れば足元の土嚢を拾い上げ盾にする――が、受け止めるのは成功したものの土嚢が破れて頭から砂をかぶる羽目になったのは、彼女にしては画竜点睛を欠いた。 何かしら気が緩まる要素があったのかもしれない。]