人狼物語−薔薇の下国

184 吸血鬼の共存試験


  コンラート

[茶は、昨今の王朝風の濃く淹れたものではなく、自分の好みで少し薄めにしてある。
この方が、後味がさわやかと言う理由だが、客人の口に合うかどうかは分からない。

口を挟まず静かに雛の話>>592を聞いた後。手提げ籠に添えられたトールの手紙を読む。>>551
なるほど、トールはこの美しく控えめな雛を相当に愛している。
ぞっこんなのだろう。

籠の中身はと言えば、素朴で可愛らしい形のクッキーだ。
意外と言えば意外だが、らしいと言えばらしい。]

(596) 2014/05/07(Wed) 20:43:15

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby