あの時は…家督を継ぐ弟が死んで、父が私の居場所を
突き止めたという噂を聞いたから…‥
グルトップ号…”仲間”を父の攻撃から守ろる為には、
何も言わずに去るしかなかった…
それでも、間に合わずに……守れなくて、ごめんなさい…
もし説明したら…貴方が引き留めてくれたら
決心が鈍ってしまいそうで、怖かった。
引き留めて貰えないことも…両方とも。
[体に残る傷に、父親でない、と彼が言ってくれた
父のもとへ戻ることが、死を意味するだろうと、
分かっていたから>>3:116.]