人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


独立解放軍副将 マーティン

[そして災難は続く。
>>575 自陣の空いた穴に、敵将が飛び込んできた。
忘れもしない、―――先の戦いで逃した銀灰の剣士だ。]

 ふんッ、何人来ようが儂の相手ではないわ!

[それは気丈にしか過ぎなかった。
一介の兵ならば、何人束になってこようが、あしらえる自信がマーティンにはあった。
然し、この剣士の強さを―――既に知っている。けれども、]

 今からでも大人しく橋を通してくれりゃぁ、ええんだけどなァ。
 
[>>503 そんな風に一瞬だけ表情を緩めたのは。
先程の口上のやり取りに感じた、どこか自分と近しいものを覚えたゆえか。*]

(591) 2016/02/15(Mon) 00:29:37

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