人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


元軍将校 ガートルート

ぐ ぅ!!

[号令と共に、無数の剣が振り下ろされ身体に突き立てられ、
巫女姫の前にたどり着いた所で剣が落ちる。
身体には無数の剣を立てられながらも、視界には金色の娘を捉えていた。]

(ああ、そうだ。
 何か言いたい事が、あったような。)

[解放軍の正当性やら、その意義やら、それが理解してもらえない事へのジレンマやら。
この国がどうだとか、色々あった気がしたが、いざ巫女姫の前に立つとそれを言う気も血と共に流れて失せた。]

(588) 2015/03/16(Mon) 04:00:11

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