おまえとの相部屋。凄ェ楽しかった。だから名残惜しいって思うけどねェ…[眼差しを細めて、部屋を見回す。ベッドに寝転び、夜更かしして喋りあった日があった。試験前に、あれこれ茶化しながら勉強に励んだ日もあった。ひとつひとつ。思い出を数えたらキリが無いほどに]