人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


上級将校 サシャ

 サシャが自主的に此処に居るのではなく、スルシエの主の内命を受けていたとしてもスルジエの主は、このサシャがスルジエの主の事を隠そうとも語ろうとも気にしないと思われます。
 サシャには隠す理由がありません。

 そしてスルシエの主もサシャがどうであろうとも気にしないと思われます。
 先ほどの言で言うのならば、今の状況を知ればサシャという存在もまた共和国、それに与する勢力に対する誼になったと思い、過去の経緯など気にせず平然とこちらとの繋ぎを頼み込む事を厭う事は無いかと。

[ 恩義という言葉>>558に込めた意味と眼差しを平然と受け止めながら、軽く首を横に振るようにして答えた。]

(586) 2015/03/09(Mon) 21:59:04

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