人狼物語−薔薇の下国

65 ルー・ガルー OROCHI


家出中の御曹司 フェリクス

− 滑走路 −

 フェストゥング卿、
 寛容いたみいる。


[ソマリの承認を得て、馬首を返す。
滑走路の反対側に、忽然と軍兵が現れていた。

先程、ソマリに伝えたとおり、中央に騎兵、左右に弓兵、後隊に歩兵という布陣だ。]


 この戦は、どこか拠点をとれば勝ちというわけではなく、敵を潰走させるまで続けなければならないのだね。


[あるいは、指揮官同士の一騎打ちという手もあるのだろうけれど、得点制のフェンシングが通用する相手とも思えなかったので、こちらから申し出ることはまずないだろう。]

(585) 2013/09/24(Tue) 01:39:19

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby