人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


正規軍戦士 ツェーザル


 …、はッ、
 
 若さが違うんッスよ

[軽口を応酬>>564しながらも、内心では相手の力量に舌を巻いていた。
最初に受け止められた一撃による腕の痺れは、まだ僅かに尾を引いている。だが巨大な戦斧を軽々と扱う敵副将の様子には、そのような名残は微塵もない。

数撃の打ち合いならばいい。
けれど戦いが長引けば、不利になるのがどちらかは――明白だった。]

(580) 2016/02/15(Mon) 00:23:23

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