人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


盟主 ジェフロイ

― シュビト中央広場付近 ―

[こちらの心の仲までも見透かすような視線。>>562
将殺害の責を重ねて問われ、暫しその視線を受け止め、
一度目を閉じ、再び顔を上げた。]


 違う。
 あれだけ人間が集まっているところに矢を放つような奴は、
 俺たちの仲間にはいない。

[建前やごまかしよりは、真情を伝えるべきだ。
隠しごとをしていい場面ではない。
はっきりと否定したのち、付け加える。]


 ただ、矢で死ななくても、いずれ誰かが殺したはずだ。
 俺たちはそういう覚悟で集まっている。
 押さえつけるなら、戦いも辞さないと。

(575) 2015/03/09(Mon) 21:41:56

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