[フリーデルがディーターにスプーンを差し出し、>>320嫌がる素振りを見せながらも渋々といった様子でディーターはぱくりと食べる。その光景に堪えきれない笑みを隠す様に口元を手で覆った。>>338「本当だ。」と言うディーターに、目を細めてにっこりと、少女は「でしょ?」と言わんばかりに満足げな笑顔を見せる。>>340]