人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


帝国軍少佐 ウェルシュ

― 学校跡地・屋外 ―

[了承を求められたこと>>542は拒否できない状況だったのでただ頷き、外へと足を運ぶ]

まったくだ。
全ては聞こえていなかった。ただ技官を解放するといい。
大佐がほぼ一対一で対していた。危険と判断した。

[今考えるとそうだった、というだけで、あれを成立させたら自分の役目が果たせないと思った直感的な何かが身体を動かした。僅かに視線を逸らしながら答える。>>543]

恨まれるのは仕方ないとも思う。この手の任務は初めてではない。
ただ、指揮系統への反発と士気低下は困る。

[自嘲めいた冷えた笑みを浮かべつつ、ゆるく首を振った]

(568) 2013/06/22(Sat) 23:20:52

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