ー ゴールデン・グルトップ号 船内通路 ー
残念、クマさんじゃないのか
[知ってる、金馬号の皆は知ってる。]
頼むこと?
いいよ、なんでもござれさ!
[やることはないらしいが頼み事はあるらしい。
なんでもなんて軽々しく言うものではないが
エディはそんなの気にせず頼みを聞く姿勢。
そして話を聞く限り、小型艇の整備をしたのは正解だった様子。
そのままレーザー砲と武器のメンテナンス
加えて船長命令を皆に伝えてくれという話だった。]
レーザー砲と武器か……
武器だと気は乗らないけど、仕事だからね
任されたよ!
命令の方は誰かと会えたら伝えておく!
[最後の伝言は押し付けられたのだと気付かず
要は一応全部引き受けるという答えを返した。
ちょっとやそっとでは壊れたり故障しないように見ておかねば。]