人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


騎士団 隊長 フィオン

[続いて武器の装備についての弁には、ふ、と僅かに笑気を漏らす。]

興奮した者を抑える為に武器を備えさせていた、と。
貴君らは同胞を抑える為に「落ち着け」と声を掛けるのではなく、その命を奪うのか?
一体どのような話をするのやら。

[抑えるだけであれば、他にも道具がある筈。
大仰な武器は必要ない。
そも暴動が起きる可能性のある集会など、学生の行う弁論大会の類ではなかろう。
――と、暗に問う。]

オレイソン殿がこの街に入っていったのはつい先刻の事。
兵の攻撃に驚いたとしても、随分と準備がいい事だな?

[涼やかな視線に籠る温度を下げて、その内容を頭から信じる心算はない意志を示す。]

(563) 2015/03/09(Mon) 21:15:34

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