それから、明日の朝食は、 フリーデルが、何だったか、えーと…… そうそう、“やせいにあふれる料理”?(>>436) を作ってくれるって! [腕の代わりに、指を鳴らし笑っていた姿>>529を思い出し、材料集めからとは、凝っているな、すごい、と嬉し気に呟く。リーザのように実態を知らぬが故の、危険な期待が膨ら様に、傍らのリーザと、自分よりも長くフリーデルを知るレジーナはどんな顔をしたのだったか]