>>395コンラート
ふう……喜んでくれて良かった。
[...は青年が美味しそうに飲んでくれたのを見て、ほっとしたのか嬉しいのか、ふっと口元を緩めた]
[...が自らもディサローノを口にしていると、何やら沈んだ声で問いかけられた]
ああ、そのこと?
昨晩のベルティとの話のことよ>>222。
紛らわしい言い方して、ごめんなさいね。
[...は青年の声が沈んだ理由に思い当たって、自分の願いと倒錯してるのかもしれないと思いつつも、何だか嬉しく感じていた。
青年が返答を聞いてほっとしたならば、彼女の嬉しそうに細められた潤んだ瞳と、目があっただろうか]