…テレパシーだけじゃなく、頭の中も読めるの?あなた。[一向に読めない相手に、そう呟いて>>550] ――…そういうことなら、承知しました。 行って参ります、マスター。[使いの内容自体は、既に習得しているもの。つまり、他の部分で負担を要する使い先なのだろうかと、薄ら予見めいた何かを感じつつ] まさか、気配を探る所から始める訳じゃないわよね…?[テレパシーの制御は真っ先に習ったが、そういった能力には疎い。少々不安になって尋ねた]