[おそらく実際の戦場というものを自分の方が知るくらいにいろいろと経験してきた。そんな自分に対して、全てとまでは、自分の一端に触れた彼ならば、その行ってきたことも知らないわけではないだろうに]ありがとう。[駆けつけると、その言葉だけでも嬉しくもあった。髪をなでる手に笑みを返して]ディーク頭下げて、撫でられないから。[背伸びして彼の頭に一生懸命に手を伸ばすしぐさをすれば、こたえてくれるだろう]