人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


上級将校 サシャ

 答えられる事はお答えしますが、人の心を窺い知る事などできません。
 自分よりも賢く、視野の広い者が相手ならば尚更です。
 ですので問いによっては、サシャの拙い推測でしかないものも存在します。

[ スルジエの領主は南方諸侯の盟主に近い存在でありながら、他の南の諸侯と異なって現状維持でも困らない事>>331を話す。
 海運によってシュビトやブラバンドと継続的な交易手段があり、物流も南部ではシュビトに次いで盛んであり、南方他領のように山岳ばかりで困窮している訳ではなく、せいぜい北の貴族達、官僚貴族らに対して発言権が劣っている事に不満がある程度だと話す。]

 だからと言って企てには参加しないというのは、南方諸侯の盟主の立場から有り得ないようです。

[ 自らその座を捨てるようなものだからと、学館の蜂起に対して経済的援助に加えて軍事協力を図っている話を続ける。そして企てが失敗に終わったとしても、シュビトがブラバンドから目の敵にされる事で、スルジエは今までより厳しい目に晒される程度だと見ている判断と共に。ゆえにどこか終始煮え切らない動きを続ける理由であるとした。]

(549) 2015/03/09(Mon) 18:49:22

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