… …、 なあ、シェン。[オルヴァルの敬礼>>283に、背筋を伸ばし答礼を返す。二人、潮風を浴びながら敬礼を交わし口を開いた。] 心が折れなきゃ、また、いつだって会える。 何度だって、再び立ち上がれる。[不羈、と。束縛されずある心、自由を戴く翼のような誇り高き魂を。共に持ち続けるなら、道はきっといつかどこかで再び交わる。いつかまた会える。海はどこまでも繋がっているのだからと、口にして。]