おい、そこにいる楽師よ。我がために曲を続けよ[勝手にやってきて邪魔をしていても気にせずにいう] 我が耳に入った雑音を洗い流せ。うまくできたならば飴を与えよう。[初めて口を聞くにもかかわらず尊大な態度でいう。薄暗い中、石に座りリュートを奏でるものはホールにいた執行者がつれてきたチャイルドであったが、気にもせず、洞窟の壁に背を預け腕を組み聞く姿勢にはいった]