……これは、[描かれた複数の名、そこに自分の名前をも見つけて目を丸くした。くると振り返って、小さな相棒の姿を探す]おい、フレデリカ![大きな声で呼んで、手招きをした。これは是非とも彼女にも見せるべきものだろう。……やがてケーキが切り分けられれば、口に広がるのはきっと幸せの味。幸い、ディークがケーキの造形に青くなることはなかった。美味しいものは、猫(型)であろうと何であろうと美味しいものだ**]