あ、え……と、――……
[>>0:528ジェフロイの言うとおり、テーブルの上に視線を移せば。
見るからに高級そうなティーセットと、大皿に飾られた綺麗な花々と、美味しそうなスコーンが割とけっこうな数が置かれていただろうか。]
はい……ありがとう…ございます――
[>>0:538
「デューくんって呼んでいいかな?」と言うソマリに頷き、ジェフロイと親切に紅茶を入れてくれたソマリと、
2人に頭を下げてからティーカップを受け取る。
中身のアールグレイが良心の象徴であることも、当然知るはずもなく。
>>0:534 リエヴルに手招きされれば、固く暗い表情も幾分和らぎ。素直に彼の傍へと歩み寄った。]