人狼物語−薔薇の下国

263 修学旅行試験


高殿 幸久 フェリクス

 
 ―――…まぁ、旅先で慣れないのは分かる。
 食事を終えたら、ゆっくりとしよう。

[当然の如く、食後の時間さえも彼女の傍を所望。
番茶を啜り、そこでふと誰かの視線に気付き顔を上げた。>>427

瞳を向ければ、そこにはA組きっての煌く不良筆頭申の姿。
問題児ならE組の織江も有名だが、A組のゆうも負けてない。
不真面目ではあるが、案外安穏と教師の評価を躱す男は、
彼の視線が妹に注がれていることを知り、沈黙数秒。]

(543) 2014/10/20(Mon) 22:05:49

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