…これは推測なんですけど。
機関室には爆薬か何かが仕掛けられていたんだと思います。そして、偽の退艦命令を発令した瞬間に爆発させ、同時に配線を切断。
それにより一時的に通信不能にさせて、機関室のことで混乱している最中に電波妨害を完成させる…と、こんな流れだったんじゃないでしょうか。
こう考えると、艦内には少なくとも3人から4人の工作員がいたことになります。
[あくまで推測であって確証はない。爆薬についてもまだ調査していないし、電波妨害についてもどんな種のものかは分からない。妨害については専門である通信科に聞くのが正確だろうが。]
電波妨害の原因までは分かりませんが…
これを踏まえて通信科の人に意見を伺うべきかと思います。
もし原因が艦内にあるのなら、すぐに通信復旧が出来るかもしれません。
艦外ならば、機関を回復させ妨害の範囲外へ脱出すればいいはずです。