― 屋上庭園・洞窟近く ―
[他より偉いものは高いところが好きだ。
決してなんとかではない。
天に仰ぎ見るべき己と、地にあるべきものと差があるのは当然のこと]
ポラーシュターン。オスカー。好きにせよ
[気に入りの深い偽りの人口(?)森へと、ロー・シェンの兄と姉にもなる蛇二匹を離す。
使い魔といえども真祖の血を飲み、千を越える年月を生き名をつけたため...の中では二匹の蛇はロー・シェンの兄姉となっていた。
そして自分はといえば、歩がて散ら彷徨い。一つの音>>532に導かれるように洞窟の近くまで足を運んだ]