人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 ソマリ

 …その意匠、私は古代の森で似た装いの人間と何度も刃を交えた事がある。


[ひとまずの安全を確信できる程度まで下がると、男は青年に向き直る。
白金の髪や三白眼を隠すフードを脱ぐと、唯の民衆より気品ある顔つきが現れる]

 お前。先住民族、いや、まつろわぬ民の人間か。
 大方、暴徒共と利害が一致し、反王府活動に身を投じたという所か。
 千年物の間、実にご苦労な事だ。が。

 …まずはお前のそのサルを宥めてくれないか?でなければ…

(541) 2015/03/09(Mon) 17:58:25

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