―― 医務室 ―― センセイ、お久しぶり。 いまって勤務中かい?[扉をあける。きっとそれは、先輩である警備員が警護を担当しているという“丸い”偉い人>>337が、自室に戻った頃か、戻ろうとしていたころか、大凡そのあたりのことだったろう。自身が何人目の訪問者であるかは知る由もないが、医務室大人気の追加要員、到着である。>>518]**