っ!?――――――――――ガンッ![その一撃を防いだのはサシャではなく、チャールズに着けられていた兵の盾。呟きに反応してサシャより早く危険を察知し、構えた盾に助けられた。]ふぁ……ご、ごめ…あいがと!(思い出した、 あれ真っ直ぐにしか飛ばない弓だ)[盾が無かったら死んでたと思うとぞっとする。傍にいてくれた兵と、彼を付けてくれたチャールズに感謝しながら、盾持たぬ弓兵2人は一端身を屈める。]