人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


熊殺しの森の民 サシャ

― クリーク砦・北側見張り台 ―

…ぁ、っと。ぞうだ

[ふと攻撃の手の合間に、視界を広げるように顔を離す。
攻撃のサイクルをやや緩め、意識を周囲の様子へ向ける。
戦いに気を取られ、危うく自分の役割、見張りというそれを忘れる所だった、と。

馬はあれから寄ってこず、攻め手は歩兵に切り替わる様子。
慌しく動く敵陣の中で、ふと敵大将の近くに、見た事のない物を見つけて視線が停まった。]

…あで、何らろう、小さい弓―――

[>>508あまりサシャのような森の民には馴染み薄い物に目が行く。形としては弓を小さくしたものに似ていて、どこかで見たような気もするが、それが結びつくまでには遅れた。]

(536) 2016/02/14(Sun) 22:53:38

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